特審局

特別審査局(特審局)

 1948年2月 法務庁の設置と同時に発足。公職追放者の行動を監視、反動団体の結成禁止、解散、正規将校の登録を所管事項として発足。前身は、内務省調査部(1945年9月)。1946年8月調査局に昇格。1947年12月内務省解体後は総理庁。

 1948年11月 特審局体制を一新。(第二次吉田内閣成立後、局長の更迭、予算3倍、職員150人増の540人。)(1950年には1,200人体制に)。これは、これまで軍国主義者の公職追放をその主要な仕事としていたものを、その対象を共産党と労働組合に転換させ、1950年から始まる本格的レッド・パージに備えた。

 この特審局はGHQの「G2」傘下の[第八軍G2]-「軍団G2」-[CIC管区本部]-[県CIC本部]の下に位置する日本の組織で警察と同じ位置に置かれていた。

 CICとはCounter Intelligence Corpsの略。対敵諜報部隊のこと。

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